名古屋人ランナーのご当地な日々

前回（2014年3月）の名古屋ウィメンズマラソンにはリラックマ衣装で参加した私ですが、次回2015年の大会ではPRランナーになりましたので、せっかくですからご当地のPRになるような仮装をしてみたいと思います。

というわけで、名古屋駅のキオスクその他で、ご当地リラックマを探してまいりました。（まるで成長していない）
…が、売ってないんですよ、ご当地リラックマ。ご当地キティちゃん、ワンピースやなめこ、ゴルゴ13、バーバパパ、果ては他地域のご当地キャラであるはずのくまモンやふなっしーまで名古屋バージョンがあるのに、リラックマがありません。

おかしいです。リラックマ10周年ファンブックには、愛知県や東海地方のご当地リラックマがいくつも載っていたんですが…
  

唯一見つかったのは名古屋城リラックマ1種類のみ。


しかし、以前大阪で買った大阪城リラックマとデザインがかぶっているような気がします。
せっかくなので比較検証してみましょう。

こちらが大阪城リラックマの正面。名古屋城バージョンでは寝そべっているリラックマが、こちらでは上体を起こしています。


大阪城リラックマの側面。お城の形は名古屋城と似た感じに見えますが…


もう一度、じっくりと名古屋城バージョンを見てみましょう。


よく見ると、天守閣のてっぺんに金シャチ！
しかも、手に持っている扇も金色で、しっかり「名古屋城」と書かれています。安直な分かりやすい…かも？

さらに、大阪城バージョンでは赤いひもが、名古屋城バージョンではこれまた金色なんですね。
要は名古屋のイメージは金ピカ☆ってことなんでしょうか…


別に名古屋に住んでいて、名古屋人が派手好きというイメージはないんですけどね。せいぜいお城に金シャチが乗ってて、豊臣秀吉が金の茶室を建てて、尾張藩の七代藩主徳川宗春がキンキラ趣味の浪費家華麗なファッションリーダーで、大須観音には宗春にちなんだからくり時計まである、という程度ではないでしょうか。

…すみません、あながち間違ったイメージでもないような気がしてきました。
宗春と言えば、7/26に開会した世界コスプレサミット2014、8/2には「徳川宗春道中」と題したパレードが行われるのだとか。きっとド派手豪華絢爛な内容になるに違いありません。時間があったらぜひ見に行きたいです。
 

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↑ 他にも名古屋のご当地リラックマが売っていました(^^)