名古屋人ランナーのご当地な日々

8月も終わりに近づいたとは言え、日中のランニングが暑いという状況は10月半ばまで続くのが普通です。特に女性ランナーにとっては、日差しが気になるけど、紫外線対策としてしっかりお肌を隠すと今度は暑さで体がもたない…と悩みの尽きない季節はまだ終わりません。

でも、最近のランニングウェアは通気性などに優れていますので、ナナちゃん人形名古屋ウィメンズマラソンバージョンのようにがっつり着込んでもけっこう涼しいです。


それに、お肌をちゃんと覆っていれば、紫外線だけでなく蚊の攻撃も防げるので、夏こそきちんとウェアを着る必要があるのではないでしょうか。
ということで、夏から秋にかけてのランニング時の服装の例を参考までにアップしてみます。

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「スゴ涼感」ウェアは、真夏日の通勤ランにも有効か？
↑その後、夏向け涼感ウェアを買う機会がありました♪

パターン1：涼しさ重視
上半身は、 
・スポーツブラ
・タンクトップ
・半袖Tシャツ
・アームカバー
・ネックカバー
・キャップ。
 

アームカバーとネックカバーは一見暑そうですが、吸水性や通気性が優れているので見た目より涼しいし、どうしても我慢ができなければ少しずらしたり脱いだりが簡単にできます。

下半身は、
・スポーツ用ショーツ
・7分丈のパンツ
・靴下（5本指のもの）
・ランニングシューズ
これだけです。


膝から下は比較的日に焼けにくい部位なので、ある程度はむき出しにしておいても大丈夫ですが、外を走る時にはできるだけ小まめに日焼け止めを塗りましょう。

また、指が動きやすい状態だとランナーに多い爪下血腫（指が圧迫されて爪の中に出血すること）が防げますので、靴下は必ず5本指のものを使いましょう。


※関連記事：ランニングシューズはひもの結び方が意外と大事
↑爪下血腫予防についてはこちらもご覧ください。
 
   
パターン2：紫外線対策重視
上半身は、
・スポーツブラ
・長袖インナー
・半袖Tシャツ
・手袋
・キャップ。


インナーは長袖＆ハイネックですので、ネックカバーとアームカバーが不要になります。また肌触りが良く、スポーツブラの上に直接着てもOKなのでタンクトップも不要！

下半身は、
・スポーツ用ショーツ
・タイツ
・ショートパンツ
・靴下（5本指のもの）
・ランニングシューズ。
 

インナーやタイツもアームカバーなどと同じく、吸水性や通気性に優れていて、特に風が当たると意外な涼しさです。ただし、タイツを使う場合には腰のラインが丸見えになってしまうので、必ずショートパンツを重ねましょう。
本番の時は、このタイツを機能性サポートタイツに替えればOKです。


その他の持ち物
暑い時期に外で走るなら、一番重要なのは小まめに水分を取ることです。自販機やコンビニがたくさんあるエリアなら小銭入れさえ持っていればいいですが、心配な場合はペットボトルホルダー付きウェストポーチがおすすめです。


あとの持ち物としては、夏場に不可欠なのは塩飴、予備の日焼け止め。

さらに季節に関係なく、
・時計。特に、タイムが計れるランニングウォッチがいいです。
・ハンカチまたミニタオル。途中でトイレに入りたくなるかもしれないので…
・ポケットティッシュ。トイレにペーパーがない可能性もあるので…
・バンドエイド。転んだ時などにあると重宝です。
・地図。道に迷った時に備えて。
・iPod・ウォークマンなど。一人で走る場合、音楽があると気がまぎれます。


夏でも対策次第でお外ランニングは可能です。どうぞ楽しんできてください！（他人事？）