名古屋人ランナーのご当地な日々

たいていの人には、「幻の味」「幻の食べ物」のようなものがあるのではないでしょうか？

一度食べて、あまりのおいしさに忘れられなくなったのにもう一度手に入れようとしても手に入らない、あるいは噂で聞いて一度食べてみたいとあこがれているのに実際に食べる機会がない、そんな食べ物です。

私にはそんな「幻のスイーツ」が今のところ2つあります。
一つは、このブログの中でもくどいぐらいに取り上げている養老軒の「ふるーつ大福」。

※過去記事：
【朗報】ふるーつ大福の養老軒が名古屋にやって来る！
【超朗報】ふるーつ大福の販売開始が決定！！
念願の養老軒の大福をゲット♪ 名鉄沿線グルメ博覧会

 
もう一つは、恵那福堂の「栗きんとんロール」です。

※過去記事：
栗が好きならこのお店！ 中津川の恵那福堂

今日は名城公園でCHEEK女子マラソン部の練習会の予定だったんですが…風邪でダウン(T_T) まあ、どのみち雨が降り出したので中止になったとは思いますが。

しかたがないので、今週中にでも名城公園まで自主トレに行くしかないですね。何しろ名城公園は名古屋のランニングのメッカ、東京で言えば皇居のようなものでしょうか。行ったことないですが。

パリブレストって好きなんですけど、あんまりお店で売っているのを見かけませんね。

もともとシュークリームが大好物なのですが、パリブレストとなると天使の輪っかのような愛らしい形！ 外にはみ出るほど主張しつつも、なお美しい口金の絞り跡を残した贅沢なアーモンドプラリネクリーム！
 
（写真はネットからお借りしました。）

昔、漫画の「有閑倶楽部」に「ナポレオンパイはケーキの王様！」というフレーズがあって印象に残ったのですが、パリプレストは王様や皇帝とまではいかなくても、お妃様やお姫様の座は十分狙えるお菓子だと思います。

この前の連休、11月2日(日)にCHEEK女子マラソン部の練習会が予定されていたのですが、またサボってしまいました orz まあ、予定があったので仕方がないのですが。

しかし、過去にマラソン部の練習は8回開催されていますが、そのうちの4回しか出席できていません。一応、マラソン部の部費として13000円支払っているので（せこい）、用事で出席できないにしてもせめて講習内容は知りたいところです。

というわけでチェックしてみたのがウェブ新聞の「中日新聞プラス」です。
こちらではマラソン応援コーナーというものがあり、その中で「名古屋ウィメンズマラソンを目指す！女子マラソン部練習日誌2015」というタイトルで、名古屋ウィメンズのPRランナーの練習会の模様を掲載してくださっています。（こちらをクリック！）


記者の方が練習会の間ずっと写真を撮りまくり、講習の内容をくわしく説明して必要な動画へのリンクまで貼ってくれるので、非常に分かりやすいですよ♪

行けなかった回はもちろんのこと、ちゃんと参加した会でも、当日の夜か次の日に練習内容をまとめようとすると細かい部分を完璧に忘れたり思い違いしていることが多いので(^_^; 記憶力が衰えてきたおばはんには大助かりです。

11月に入り、早いもので今年もあと2ヶ月です。そして新年と言えばやっぱり箱根駅伝ですね！（気が早い）

昔は箱根駅伝にほとんど関心がなくて、家族が見ていても「何が面白いんだかな～」と横目で見ていたものですが、マラソンを始めたとたんに興味がわいて毎年中継を見るようになりました。ザ・現金☆

興味を持ちだしてからまだ日が浅いので、駅伝には箱根以外にも出雲駅伝・全日本駅伝があり、合わせて三大駅伝と呼ばれているということすらつい最近知ったばかりです。
10/13の出雲駅伝は台風で中止という残念なことになりましたが、11/2の全日本大学駅伝は天候が何とか回復して、無事開催されて良かった！ せっかくの地元の大会だから沿道まで応援に行きたかったな～。


しかし真面目な話、自分が長距離を走るようになってみれば、駅伝の選手たちがどれほど速く走っているか、1区間20kmというのがどれほどの長さなのか、そして特に第5区・第6区の急な坂がランナーにとってどれぐらいハードなものか、実感を持って見ることができるようになります。

こうなると、ランナーとしてのレベルが桁違いとはいえ、出場する選手に勝手に親近感を覚えるようになりますよね♪（同意を求められても）

そうして箱根駅伝に興味を持った結果、駅伝もののフィクションにも手を出すようになりました。まずは箱根駅伝ものの金字塔ともいうべき作品、三浦しをん「風が強く吹いている」（新潮社）です。ていうか、他に駅伝ものの小説があるのかどうか知りませんが…