名古屋人ランナーのご当地な日々

明けましておめでとうございます！ 素人のつたないブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。ってもう4日や！3が日過ぎとる！(;ﾟДﾟ)

すみません、正月の間は家にいなくて、古いガラケーで撮った写真をネットにアップできない状態でしたので放置してました。さっさとスマホに替えておけばこういうことにはならないのに…orz

ということで、今年の私の抱負はこんな感じになりそうです。

①ちゃんと走った距離や時間の記録をつける。
②フルマラソンでサブ5達成！
③スマホに替える。

…いや、③は抱負とか言ってないでとっとと切り替えろって話ですね(-д-)


さて、ネットにアクセスできないお正月の間は何をしていたかというと、初詣に行った他はゴロゴロと箱根駅伝とか見ながら、ひたすらお雑煮とおせちを食べてました。走りもせんと…ちなみに、怖いのでまだ体重計には乗っていません(^_^;

ちなみに、箱根駅伝で優勝した青山学院の5区を走った神野選手が、ほぼ地元の津島市出身とかでちょっとした騒ぎになっていたみたいです。まったくの地元ではないにせよ、やっぱり自分の住んでいる地域の人が活躍してくれるのはうれしいですね！ 何はともあれ、区間新記録達成ばんざーい∩(^^)∩

ところで、初対面の人、特に他県出身の人と会った時に話題に困ったらお雑煮のことを聞け！ と言われるぐらい、お雑煮というものは地域性が豊かですね。

しょっちゅうネタになっているのはもちろん香川県のアンコ入り丸もちの白みそ仕立てのお雑煮です。（写真はネットからお借りしました。）


実際には香川でもごく一部の地域でしか食べないお雑煮らしいですが、正直、アンコとみそに慣れた名古屋人の目にはちょっとおいしそうに映るので（※私だけです）一回試してみたい気も…


でも、我が尾張地方（愛知県西部）のお雑煮もなかなか特徴的だと思うのです。


これが我が家のお雑煮です。すまし汁の中におもち（角切り）、もち菜、かつお節のみ！ でらシンプル！ もち菜というのは小松菜によく似た葉物の野菜です。（この画像もネットでお借りしました。）


小さいころから毎年こういうお雑煮を食べていたので、お雑煮というのは全国共通でこういうものだと思っていたのですが、10代も中ごろになるとよその地方では鶏肉入りとか魚入りとか、とにかくもっと豪華なお雑煮を食べていると知ってショックを受けました。

よその地域の肉や魚たっぷりのお雑煮がめちゃくちゃうらやましくて、何でこんな貧乏臭い質素なお雑煮の地域に生まれちゃったんだろう…と悔やんだものですが（お お げ さ な）、さすがに30歳を過ぎるとおせちが胃にもたれるようになったので、こういうさっぱり味のお雑煮の方が食べやすくてちょうどいいと思うようになりました(^^)

最近おせち料理が重くて…と思っている皆様、来年のお正月にはこういうあっさり食べやすいお雑煮を試してみてはいかがでしょうか？もち菜が手に入らない場合は、小松菜で代用してもいいと思います。


にしても…
なんで愛知のお雑煮なのにおみそもアンコも使ってないんでしょうね？？ うどんの方が有名な香川に後れを取って、アンコ県・みそ県としてのプライドはないのでしょうか（※ほとんどの愛知県民にとってはどうでもいい話です）