忍者ブログ

名古屋人ランナーのご当地な日々

走った自分へのごほうびとしてご当地スイーツ&グルメを食べまくる、ダメダメな40代ランナーの日常。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

覚王山日泰寺の門前町がアート空間と化した日

名古屋の千種区覚王山にある日泰寺の存在は前々から知っていたのですが、不勉強なもので、「日泰寺」の「泰」が東南アジアのタイ王国を指しているということはつい最近まで知りませんでした(^^;)

地下鉄覚王山駅からこの日泰寺までのエリアで、今日から「覚王山参道ミュージアム」という催しが行われるということだったので、お参りを兼ねて行ってみました。

地下鉄の出口を出て、大通りからすぐに北に折れた道に、日泰寺の門前町のようにしてお店が立ち並んでいるのですが、いきなりお店の前でこんなオブジェに出くわしてびっくりです(゚д゚)


モチーフは大ダコを呑みこむクジラらしいですが、つまり参道ミュージアムとは、道沿いに露天でアート作品を展示する催しということのようです。それにしてもこれ、雨の日とかはどうするんでしょうか…今日は快晴でよかったです。


拍手


テーマ「覚王山動物園」
歩道の端にはお手製のランタンがずらっと並んでいます。絵を描いたのは小学生の子のようですが、お寺にちなんで五重塔、ハスの花、ゾウなどが書かれたものが多かったです。中にはロウソクが入っていたので、夜になると一斉点灯するのでしょうか。


ランタンの他に数が多かったのは、これまた歩道沿いにずらりと並んだのぼりの数々! 日泰寺の門前まで続いています。


「覚王山動物園」がテーマとのことで、ほぼ動物柄ののぼりです。これまた、小学生の子が描いたらしいのぼりがたくさんありました。なんだか暖かみがあって可愛いですね♪


地元のデザイナーさんや工芸家の方によるのぼりも多数立っています。可愛い中にも光るセンスを感じる…


ちょっと大き目、独自の世界観を感じさせる旗も。


展示されているのはランタンとのぼりだけではありません。いきなり私を出迎えて度肝を抜いてくれたクジラ(+大ダコ)のオブジェのように、実に様々な種類の、自由な発想で作られたアート作品が、街のそこここにさりげなく隠れていました。

ほこらの前の木の下にさりげなく立っていたオコジョ。


道端の鉢植えにもなにかの生き物が潜んでいました。


食器屋さん「Sono」の壁には、湯のミミズク、リスプーン、フォークラゲ、はし置キリンなど、食器とカトラリーをテーマにした作品も!


「人間動物園」2連発! 下の「人間の檻」はコメダ珈琲店の駐車場に展示されていましたが、人が中に入って動物園の動物気分を味わえるという趣向の作品です。


万華鏡専門店もある「覚王山アパート」の近くでは、道路から少し引っ込んだところにさりげなく巨大万華鏡が隠されていたり。正直、ここには書き切れないほどバラエティ豊かです。



門前町のお店も活気がいっぱい
覚王山には学生時代に遊びに行ったことがありますが(何十年前や)日泰寺方面のお店はインド料理とお茶の専門店である「えいこく屋」ぐらいしか覚えていませんでした。

しかし、今回改めて行ってみると、思った以上にお店のラインナップが豊富です。意外だったのは、門前町というぐらいだから昔ながらのお店が並んでいるんだろうな~と思っていたら、センスのいい雑貨屋さんやカフェなどが並んでいて、むしろおしゃれな若者向きの街だったということです。

今回はそうした雑貨屋さんの一つ、「はすの実雑貨店」で買い物をしてみました。こちらでは東南アジアの雑貨の他、地元の作家さんのガラス・革細工なども扱っているようです。

ゾウをモチーフにしたポストカード、1枚150円。「雨、止まないね~…」「そうだね…」と会話が聞こえてきそうなゾウと猫の後ろ頭がラブリー♪
このお店に限らず、ここら一帯ではゾウモチーフの品物をよく見かけました。


革細工の指輪と、ハスモチーフのしおり、各800円。指輪は色のバリエーションも豊富でかなり悩みました。


すぐ隣には「ビーナトレーディング」というインド雑貨のお店もありますが、こちらは姉妹店なんだそうです。


もう一軒、えいこく屋パーラーにも寄ってみました。日泰寺前にえいこく屋は紅茶専門店・インド料理店・フルーツパーラーの3軒があります。こちらでは、東海地方産の果物の他、豊富な種類のドライフルーツが売っています。

今回は紅茶(&ハーブティー)とそれに浮かべる用のドライフルーツのセット600円と、小袋入りドライフルーツ各450円を買ってみました。


種類はキウイ・桃・みかん・ラフランス・梨・リンゴ・ブルーベリー・柿など。いろいろと試食させていただきましたが、大ぶりに切ってある桃までがサックサクででらうまです(*゚д゚*) ここでは紅茶ソフトクリーム330円というのも売っていたので、また試してみたいな♪

※関連記事:夏場にドライフルーツとお茶の組み合わせは最強だ
↑他の商品や、店内で飲めるフルーツティーについて♪


買い物はしなかったので写真までは撮っていませんが、他にも気になったお店がいろいろ…
  • つる屋。日泰寺名物みたらし団子の老舗です。このお店はテレビで取り上げられたこともあるので有名ですね!
     
  • 山田石材。日泰寺に近い石材屋さんですが、キティちゃんの石像や天然石で飾られたカラフルなゾウなど、かなり人目を引く商品が並んでいました。
     
  • イヒ・デ・ラージャオ。天然石のアクセサリーなどを扱っているお店です。お釈迦様ストラップゾウさんストラップが気になって仕方がない…
     
  • 歩知歩智。お手製の焼き物を売っているお店のようです。猫などのモチーフが多くて可愛かった♪
     
  • Croun。フリルやリボンいっぱいの、フェミニンで夢のある雑貨がそろっていました(*^^*)
     
  • ZARAME NAGOYA。ドーナツ屋さん兼カフェです。甘そうだけど個性的でおいしそうなドーナツ、落ち着いた内装はかなり惹かれるものがあります。
     
  • 覚王山アパート。その名の通り一見して普通のアパートですが、中には上でもちょっと触れた万華鏡専門店など、アート系のお店がいくつも入っているようです。ニット展とか古書カフェとか激しく気になります。


今週末はアート作品の展示のみですが、来週11月1日(土)~2日(日)には「覚王山秋祭」ということで、屋台やステージの出る本格的なイベントが開催されるそうです。みなさんぜひ行きましょう!


※関連記事:
覚王山の名所旧跡でイケメン(不敬)と癒し空間を見つけた
 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋情報へ
----------------------------------------------------------------------------------------------------
はすの実雑貨店【名古屋市千種区】
アクセス:地下鉄覚王山駅1番出口から徒歩2分。[地図]
営業時間:11:00~19:00(火曜定休)
URL:http://www15.ocn.ne.jp/~veena-50/hasunomi.html

えいこく屋パーラー【名古屋市千種区】
アクセス:地下鉄覚王山駅1番出口から徒歩3分。[地図]
営業時間:10:00~18:00(火曜定休)
URL:http://www.eikokuya-tea.co.jp/parlor/parlor.html

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
  

プロフィール

HN:
けだま
性別:
女性
趣味:
マラソン、食べ歩き、読書
自己紹介:
マラソン歴…約3年。
年齢…40代。
目標…サブ4.5!
名古屋ウィメンズマラソン2015のPRランナーとして始めたブログです。
2016年大会では年齢制限が厳しくなったため(悲)PRランナーになれませんが、引き続きマラソン・スイーツ・ご当地キャラなどの名古屋情報をアップしていきます。

ブログ内検索

最新記事

(09/09)
(08/26)
(08/25)
(08/13)
(08/09)
(08/07)
(08/05)
(08/02)
(08/02)
(07/31)
(07/26)
(07/20)
(07/18)
(07/16)
(07/14)
(07/12)
(07/10)
(07/08)
(07/06)
(07/05)

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

↓にほんブログ村 参加しています。 にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 名古屋情報へ にほんブログ村 スイーツブログ 中部スイーツ食べ歩きへ にほんブログ村 その他スポーツブログ 女性ランナーへ

P R

忍者カウンター

2014.11.12設置。
Copyright ©  -- 名古屋人ランナーのご当地な日々 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]