名古屋人ランナーのご当地な日々

梅雨の晴れ間と言うのでしょうか、晴れていて暑い日が続きますね。

湿度も高いし、こういう時はえてして冷たい飲み物やアイスのようなものばかりを飲み食いして栄養が偏って夏バテになったり、あげくに水分の取りすぎで体がむくんだりします。実に重大な問題ですね。十分気をつけないといけません。

そうは言っても実際食欲がなくて熱いものや固形物はのどを通らないんだからしかたがない…という方も多いでしょう。その気持ちはよく分かります、ってかおばさん毎年そんな感じで変な太り方をしてるわけですし。

ですが、今年の夏は強い味方がいます(*^^*) 以前、覚王山日泰寺の門前町で10月末から11月始めにかけて「覚王山参道ミュージアム」というイベントが開催されましたが、その時に買い物をしたえいこく屋パーラー。


ここでは主に東海地方産の果物のドライフルーツが売っています。ちなみに同じ日泰寺の参道沿いには、同じえいこく屋系列で紅茶専門店とインド料理店があります。

いやあ、数年越しの恋が実ったらこんな気分でしょうか。(*´Д`)

誰しも心に抱いている幻の味というものがあるものですが（決め付け）、私の場合は、

・養老軒のふるーつ大福
 

・恵那福堂の栗の木ロール


がそうでした。

この2つのうち、ふるーつ大福は去年の秋にようやく買うことができたので、残る幻の味は栗の木ロールだけになっていたのですが、これがなかなか出会えない(-д-;)

デパ地下の催事で恵那福堂が出店すること自体はままあるのですが、栗の木ロールは売り切れていたり、入荷が遅れたり、そもそもなぜか販売されていなかったり、売っていてもちょうど暑い盛りで冷蔵庫が満杯なので買えなかったり、様々な理由で買い逃し続けていたのです。

それが先日、偶然デパートに買い物に行って地下に降りたら、ちょうど恵那福堂が出店中！ 取扱商品の中にちゃんと栗の木ロールもある！ そして冷蔵庫には一応多少の空きがある！

と見事に条件がそろっていたので、もはやこれは運命だ！ 行くしかない！とさっそく購入。いや、思わぬところに出会いってあるものですね♪(^^)v（←スイーツを恋愛のように語る痛い40女）


※過去記事：
栗が好きならこのお店！ 中津川の恵那福堂
栗王国・中津川から栗菓子の老舗がやってきた

虹の七色は、なぜこれほどまでに人を引きつけるのでしょう。

8日に梅雨入りした東海地方、今日は昼ごろには雨も上がりましたし、明日にはありがたい梅雨の晴れ間がやって来ますが、しばらくは雨やくもり続きになりそうです。

そんなじめじめした天気でも、虹を見るとテンションが上がる人は多いのではないでしょうか(^^) 服でも雑貨でも、レインボーカラーは気持ちが引き立ちますよね♪

もちろん食べ物業界でも、虹の七色は多くの人を引きつけているようです。以前から興味をそそられているのが、長崎のお土産だというこちらの虹色羊羹！（以降の画像はネットからお借りしています。）


いやあ、実にきれいだしおいしそうですねえ(^q^) 他にも、お店にあったらついつい注文してしまいそうな七色のカレーとか。

灯台下暗し。名古屋駅の近くに、とんでもない穴場がありました。

名駅の近くというか、正確には西円頓寺商店街に、その「フルーツひびの」というお店はありました。
 


以前の記事にも書いたことですが、名古屋市西区の円頓寺商店街は東側、つまり名駅から遠い方から順に

・円頓寺商店街
・円頓寺本町商店街
・西円頓寺商店街
 

に分かれています。

このうち、アーケードありなのは円頓寺商店街と円頓寺本町商店街で、西円頓寺商店街にはありません。

「フルーツひびの」は、円頓寺を東の方から名駅に向かって来てアーケードが途切れる地点の、その100メートルほど先にあるお店です。

この前、丸栄から催事の案内が届いてました。

どうやら目玉はスイーツ特集ということで、桃菓子で有名な桃花亭、治一郎のバームクーヘンなどなかなか豪華な顔ぶれです。どれもおいしそうだな～♪と眺めていたら、その中のある文字列が私の目をくぎ付けにしました。

「春日井サボテンのレアチーズケーキ」。


どういうことなの(;ﾟДﾟ)

私もこれまで、トマト入りの葛まんじゅうだの守口漬入りのケーキだの、わりと未知の味にチャレンジしてきた方だとは思いますが、さすがにサボテンスイーツには意表を突かれました。てかサボテンが可食物って意識すらないよ！！