名古屋人ランナーのご当地な日々
走った自分へのごほうびとしてご当地スイーツ&グルメを食べまくる、ダメダメな40代ランナーの日常。
探偵する少年の青春と成長の物語・名古屋めしもあるでよ☆
- 2014/11/19 (Wed) |
- 本・映像作品(名古屋関係) |
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昨日のニュースで、俳優の高倉健さんがお亡くなりになっていたことが明らかになりました。
かなりのご高齢だったのでしかたのないことかもしれませんが、反日感情の強い中国でさえ高倉さんのファンは多いという話も聞きますし、まさに一時代を代表する国際的なスターだったと思います。惜しい方をなくしました…心よりご冥福をお祈りします。
さて、高倉さん関連のニュースで初めて知ったのが、実は名古屋を舞台にしたハリウッド映画があったということ! 「ミスター・ベースボール」というタイトルで、制作は1992年です。
この映画は、主人公のメジャーリーガーが中日ドラゴンズに移籍して、周囲と衝突しながらもだんだん周囲となじんでいき、活躍するようになるというストーリーなのですが、その主人公と衝突を繰り返す中日の監督役で高倉さんが出演されているのだとか。
ナゴヤドーム完成前なので、試合は当時中日の本拠地だったナゴヤ球場で行われていますし、その他のロケも名古屋やその周辺で行われたそうです。名古屋人として、これはぜひチェックしないとですね!
名古屋が舞台と言えば、森博嗣の「すべてがFになる」。残念ながらドラマでは舞台が神奈川県に変えられていましたが(^^#)、映像化向きのご当地作家はまだまだ他にもいます。
最近、個人的に注目しているのが太田忠司です。名古屋市出身、名古屋工業大学卒業の、まさに地元作家!
太田忠司のおすすめ作品♪
私の知る限り、太田作品で名古屋を舞台にしているのは「探偵・藤森涼子シリーズ」と「愛知県警・京堂景子警部補シリーズ」の2つがあります。
特に、京堂景子警部補シリーズが今のお気に入りです。数々の事件を解決した実績と強面な態度で、警察署内では「カミソリ」「氷の女」と呼ばれている京堂警部補ですが、既婚者で、家では年下の夫・新太郎に甘えまくり☆
この新太郎君は在宅で仕事をするかたわら主夫業も引き受けていて、ハードな仕事で疲れた奥さんが遅くに帰ってくると、掃除の行き届いた快適な部屋とおいしい料理が迎えてくれます。う、うらやましい(切実)
新太郎君には家事能力だけでなく、安楽椅子探偵としての素質があり、奥さんがおいしい夕食を食べながら話す難事件のデータだけを手掛かりに、たちどころに事件の謎を解いてしまいます。
文章はコミカルな雰囲気で読みやすいし、連作短編集なので推理小説に慣れていない人でもとっつきやすいです。短編とはいえ、それぞれの話にはちゃんとひねりの聞いたトリックが仕掛けられていて読み応え十分! 連続ドラマ化しやすい素材だと思うなぁ~壁|∀゚)チラッチラッ
そんなわけでこのシリーズは面白いのですが、残念ながら名古屋らしい描写はそんなに多くはありません。せいぜいベテラン刑事が河村市長のようなコテコテの名古屋弁を話したり、犯行現場が千種区や中区や東区だったりする程度です。
旦那さんの新太郎君も料理上手ですが、特に名古屋らしいものは作りませんし…
そんな太田作品の中で一番ご当地ネタが多いのは、名古屋在住の高校生・甘栗晃を主人公とする「甘栗シリーズ」でしょう。
甘栗シリーズは現在2冊まで刊行されていて、タイトルはそれぞれ「甘栗と金貨とエルム」「甘栗と戦車とシロノワール」。なんと、タイトルからコメダ珈琲店の名物が入っています。
あらすじ
「甘栗と金貨とエルム」
探偵だった父を事故で亡くし、天涯孤独となった高校生・甘栗晃が父の事務所を整理していると、父の最後の依頼人だという少女・淑子(エルム)が訪ねてきて、「もう手付金はウィーン金貨で払ってある、あんたがお父さんの代わりに依頼を受けろ」と主張する。断り切れずにしぶしぶエルムの母親探しを引き受けた甘栗は、しだいにエルムの父親の選挙をめぐるトラブルと、今まで知ることのなかった父の過去に直面していく。
「甘栗と戦車とシロノワール」
甘栗のもとに、同じ高校の生徒で、かつて「名古屋最凶の中学生」と呼ばれる不良だった徳永(戦車)が頼みごとに現れる。甘栗が父の探偵事務所を継いだという噂を聞き、消息不明の恩師の行方を捜してほしいという。シロノワールを成功報酬として彼の依頼を受けた甘栗は、消息を絶った女性教師の足取りを追ううちに変死体を発見。さらに、戦車の周囲には、彼を高校同士の抗争に引きこもうとする不良学生の影も見え隠れする。
上記のとおり、主人公の甘栗君は高校生ですが、お父さんが亡くなったショックも冷めやらぬうちに残った事務所の整理をしたり、退学も含めて今後の自分の身の振り方を考えないといけなかったり、相当ハードな状況なのですが、基本的にはそんな自分を一歩引いて冷静に俯瞰している感じのキャラクターです。
日常生活では普通に「俺」という一人称を使うのに、地の文では「私」になるという点も何か複雑さを感じさせますし、実際、言葉の上っ面だけを追っていくと今時の冷めた若者といった感じですが、中身は意外と熱いところがあります。
1作目にしても2作目にしても、別に引き受ける義理もない依頼を、ウィーン金貨1枚とかシロノワールのような、はっきり言って割の合わない報酬で引き受けています。
1作目では、強がってはいても他に頼れる人のいない女の子を見捨てられなかったからですが、2作目ではもっと自覚的に、探偵という仕事に手ごたえややりがいを感じて引き受けたような描写があります。お父さんの背中を追うような仕事を通して、主人公がだんだん自分の方向性を定め、成長しているのが感じられます。
あと、年上の女探偵・藤森涼子(別シリーズの主人公です)にドキドキしたりするところも意外に年相応で、ちょっと可愛いところがありますね☆
これ、もっと作品数が多ければ、岐阜県を舞台にした米澤穂信の「氷菓」シリーズみたいにアニメ化可能じゃないですかね。学校のことなら何でも握っている影のフィクサー?で、甘栗君を「天津」というあだ名で呼ぶ幼なじみの直哉、主人公に想いを寄せているらしい、同じ美術部の三ヶ日ちゃんなど、映像化した時に映えそうな脇キャラもそろってますし。
しかし、名前が「美香」だからといって、みか→みかん→三ヶ日みかん→三ヶ日というあだ名を付けるのもすごいセンスです。愛知県民なら、みかんと言えばまず蒲郡みかんですが、女の子のあだ名に「蒲郡」は微妙なので三ヶ日にしたんでしょうね。
登場する名古屋ネタ、というか名古屋めしの数々。
この小説はのっけから主人公が黄金陸橋をくぐって名古屋駅の太閤通口を通り過ぎ、名駅前のちょっと古いビル街に向かうところから始まります。エルムの自宅が山王あたりにあったり、藤森涼子との待ち合わせ場所がJRセントラルタワーズだったり、名古屋の地名はふんだんに出てきます。
まあそれだけなら他のシリーズでも名古屋の地名はビシバシ出てくるわけですが、このシリーズの特徴は名古屋めしについての記述の多さ!(以降の画像はネットからお借りしました。)
冒頭では、主人公はお父さんの事務所を整理する前に、行きつけのうどん屋さんに行って、好物の「ころうどん」で腹ごしらえします。
これは、うどんに冷たくて濃い目のだし汁をかけたものです。実は私、最近までこのころうどんの存在を知らなかったのですが、まあ高校時代までは、あんかけスパすら影も形もないド田舎で暮らしていたのでしかたがないかもですね…(^^;
1作目のヒロイン・エルムは東京から引っ越してきたばかりとあって、名古屋の味噌おでんやナポリタンに驚き、甘栗君とおでんの具について議論する場面もあります。
まあ、おでんは地域性が色濃く出る食べ物ですから、議論になるのもしかたないですね! 私自身、初めて関東風のおでんを食べた時には「何じゃこりゃ…?」となったものですし。
ちなみにここで出てくる味噌おでんは、だし汁に味噌をといて甘辛く味付けしたものです。見た目はかなり濃いですが、非常においしいです♪(*^q^*) やばい食べたくなってきた…
ちょうど今朝、メ~テレの「ドデスカ!」で名古屋のおでんを特集していましたが、味噌おでんにはもう1種類、だし汁で煮た具材に味噌だれをかけて食べるタイプもあります。これもおいしいですよ♪
ご家庭ではこちらのタイプの方が多いですね。チューブ入り味噌があれば手軽にできるので。
ナポリタンは、名古屋の喫茶店などで一般的なのは、熱くした鉄板の上に溶き卵を流し込み、その上にケチャップ味のスパゲティを盛り付けるタイプ! 卵がある分、味がまろやかになるのでおススメですよ~(^^)
戦車の大好物で、甘栗君への成功報酬でもある「シロノワール」。冷たいソフトクリームon温かいデニッシュな名物デザートですが、非常にボリュームがあるのでこれ1つで朝ごはんやランチの代わりにできてしまいます。何しろ、ソフトクリームの上からさらにシロップもかけるんですぜ…(;゚Д゚)
ハーフサイズもあるので、女性にはそちらの方がおススメです♪
名古屋名物・ひつまぶしは1杯目を普通のうな丼として、2杯目を混ぜご飯として、3杯目をうな茶漬けとして楽しむことになっています。
この甘栗シリーズも、1回目は推理物として、2回目は少年の成長物語として、そして3回目は名古屋めしの案内書として読むと、より楽しんでいただけるのではないでしょうか。
私の知る限り、太田作品で名古屋を舞台にしているのは「探偵・藤森涼子シリーズ」と「愛知県警・京堂景子警部補シリーズ」の2つがあります。
特に、京堂景子警部補シリーズが今のお気に入りです。数々の事件を解決した実績と強面な態度で、警察署内では「カミソリ」「氷の女」と呼ばれている京堂警部補ですが、既婚者で、家では年下の夫・新太郎に甘えまくり☆
この新太郎君は在宅で仕事をするかたわら主夫業も引き受けていて、ハードな仕事で疲れた奥さんが遅くに帰ってくると、掃除の行き届いた快適な部屋とおいしい料理が迎えてくれます。う、うらやましい(切実)
新太郎君には家事能力だけでなく、安楽椅子探偵としての素質があり、奥さんがおいしい夕食を食べながら話す難事件のデータだけを手掛かりに、たちどころに事件の謎を解いてしまいます。
文章はコミカルな雰囲気で読みやすいし、連作短編集なので推理小説に慣れていない人でもとっつきやすいです。短編とはいえ、それぞれの話にはちゃんとひねりの聞いたトリックが仕掛けられていて読み応え十分! 連続ドラマ化しやすい素材だと思うなぁ~壁|∀゚)チラッチラッ
そんなわけでこのシリーズは面白いのですが、残念ながら名古屋らしい描写はそんなに多くはありません。せいぜいベテラン刑事が河村市長のようなコテコテの名古屋弁を話したり、犯行現場が千種区や中区や東区だったりする程度です。
旦那さんの新太郎君も料理上手ですが、特に名古屋らしいものは作りませんし…
そんな太田作品の中で一番ご当地ネタが多いのは、名古屋在住の高校生・甘栗晃を主人公とする「甘栗シリーズ」でしょう。
甘栗シリーズは現在2冊まで刊行されていて、タイトルはそれぞれ「甘栗と金貨とエルム」「甘栗と戦車とシロノワール」。なんと、タイトルからコメダ珈琲店の名物が入っています。
あらすじ
「甘栗と金貨とエルム」
探偵だった父を事故で亡くし、天涯孤独となった高校生・甘栗晃が父の事務所を整理していると、父の最後の依頼人だという少女・淑子(エルム)が訪ねてきて、「もう手付金はウィーン金貨で払ってある、あんたがお父さんの代わりに依頼を受けろ」と主張する。断り切れずにしぶしぶエルムの母親探しを引き受けた甘栗は、しだいにエルムの父親の選挙をめぐるトラブルと、今まで知ることのなかった父の過去に直面していく。
「甘栗と戦車とシロノワール」
甘栗のもとに、同じ高校の生徒で、かつて「名古屋最凶の中学生」と呼ばれる不良だった徳永(戦車)が頼みごとに現れる。甘栗が父の探偵事務所を継いだという噂を聞き、消息不明の恩師の行方を捜してほしいという。シロノワールを成功報酬として彼の依頼を受けた甘栗は、消息を絶った女性教師の足取りを追ううちに変死体を発見。さらに、戦車の周囲には、彼を高校同士の抗争に引きこもうとする不良学生の影も見え隠れする。
上記のとおり、主人公の甘栗君は高校生ですが、お父さんが亡くなったショックも冷めやらぬうちに残った事務所の整理をしたり、退学も含めて今後の自分の身の振り方を考えないといけなかったり、相当ハードな状況なのですが、基本的にはそんな自分を一歩引いて冷静に俯瞰している感じのキャラクターです。
日常生活では普通に「俺」という一人称を使うのに、地の文では「私」になるという点も何か複雑さを感じさせますし、実際、言葉の上っ面だけを追っていくと今時の冷めた若者といった感じですが、中身は意外と熱いところがあります。
1作目にしても2作目にしても、別に引き受ける義理もない依頼を、ウィーン金貨1枚とかシロノワールのような、はっきり言って割の合わない報酬で引き受けています。
1作目では、強がってはいても他に頼れる人のいない女の子を見捨てられなかったからですが、2作目ではもっと自覚的に、探偵という仕事に手ごたえややりがいを感じて引き受けたような描写があります。お父さんの背中を追うような仕事を通して、主人公がだんだん自分の方向性を定め、成長しているのが感じられます。
あと、年上の女探偵・藤森涼子(別シリーズの主人公です)にドキドキしたりするところも意外に年相応で、ちょっと可愛いところがありますね☆
これ、もっと作品数が多ければ、岐阜県を舞台にした米澤穂信の「氷菓」シリーズみたいにアニメ化可能じゃないですかね。学校のことなら何でも握っている影のフィクサー?で、甘栗君を「天津」というあだ名で呼ぶ幼なじみの直哉、主人公に想いを寄せているらしい、同じ美術部の三ヶ日ちゃんなど、映像化した時に映えそうな脇キャラもそろってますし。
しかし、名前が「美香」だからといって、みか→みかん→三ヶ日みかん→三ヶ日というあだ名を付けるのもすごいセンスです。愛知県民なら、みかんと言えばまず蒲郡みかんですが、女の子のあだ名に「蒲郡」は微妙なので三ヶ日にしたんでしょうね。
登場する名古屋ネタ、というか名古屋めしの数々。
この小説はのっけから主人公が黄金陸橋をくぐって名古屋駅の太閤通口を通り過ぎ、名駅前のちょっと古いビル街に向かうところから始まります。エルムの自宅が山王あたりにあったり、藤森涼子との待ち合わせ場所がJRセントラルタワーズだったり、名古屋の地名はふんだんに出てきます。
まあそれだけなら他のシリーズでも名古屋の地名はビシバシ出てくるわけですが、このシリーズの特徴は名古屋めしについての記述の多さ!(以降の画像はネットからお借りしました。)
冒頭では、主人公はお父さんの事務所を整理する前に、行きつけのうどん屋さんに行って、好物の「ころうどん」で腹ごしらえします。
これは、うどんに冷たくて濃い目のだし汁をかけたものです。実は私、最近までこのころうどんの存在を知らなかったのですが、まあ高校時代までは、あんかけスパすら影も形もないド田舎で暮らしていたのでしかたがないかもですね…(^^;
1作目のヒロイン・エルムは東京から引っ越してきたばかりとあって、名古屋の味噌おでんやナポリタンに驚き、甘栗君とおでんの具について議論する場面もあります。
まあ、おでんは地域性が色濃く出る食べ物ですから、議論になるのもしかたないですね! 私自身、初めて関東風のおでんを食べた時には「何じゃこりゃ…?」となったものですし。
ちなみにここで出てくる味噌おでんは、だし汁に味噌をといて甘辛く味付けしたものです。見た目はかなり濃いですが、非常においしいです♪(*^q^*) やばい食べたくなってきた…
ちょうど今朝、メ~テレの「ドデスカ!」で名古屋のおでんを特集していましたが、味噌おでんにはもう1種類、だし汁で煮た具材に味噌だれをかけて食べるタイプもあります。これもおいしいですよ♪
ご家庭ではこちらのタイプの方が多いですね。チューブ入り味噌があれば手軽にできるので。
ナポリタンは、名古屋の喫茶店などで一般的なのは、熱くした鉄板の上に溶き卵を流し込み、その上にケチャップ味のスパゲティを盛り付けるタイプ! 卵がある分、味がまろやかになるのでおススメですよ~(^^)
戦車の大好物で、甘栗君への成功報酬でもある「シロノワール」。冷たいソフトクリームon温かいデニッシュな名物デザートですが、非常にボリュームがあるのでこれ1つで朝ごはんやランチの代わりにできてしまいます。何しろ、ソフトクリームの上からさらにシロップもかけるんですぜ…(;゚Д゚)
ハーフサイズもあるので、女性にはそちらの方がおススメです♪
名古屋名物・ひつまぶしは1杯目を普通のうな丼として、2杯目を混ぜご飯として、3杯目をうな茶漬けとして楽しむことになっています。
この甘栗シリーズも、1回目は推理物として、2回目は少年の成長物語として、そして3回目は名古屋めしの案内書として読むと、より楽しんでいただけるのではないでしょうか。
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プロフィール
HN:
けだま
性別:
女性
趣味:
マラソン、食べ歩き、読書
自己紹介:
マラソン歴…約3年。
年齢…40代。
目標…サブ4.5!
名古屋ウィメンズマラソン2015のPRランナーとして始めたブログです。
2016年大会では年齢制限が厳しくなったため(悲)PRランナーになれませんが、引き続きマラソン・スイーツ・ご当地キャラなどの名古屋情報をアップしていきます。
年齢…40代。
目標…サブ4.5!
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2016年大会では年齢制限が厳しくなったため(悲)PRランナーになれませんが、引き続きマラソン・スイーツ・ご当地キャラなどの名古屋情報をアップしていきます。
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