名古屋人ランナーのご当地な日々

走った自分へのごほうびとしてご当地スイーツ＆グルメを食べまくる、ダメダメな40代ランナーの日常。

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和菓子の枠に収まらない個性！小ざくらや一清

アンパンは主食なのか、お菓子なのか、それが問題です。

パンにしろお菓子にしろ、アンパンほどいろんな場面で活躍する食べ物ってなかなかないですよね。時間のない時や移動中にはご飯代わりになり、おやつをちょっと多めに食べたい時には間食にもなり。片手で手を汚さずに食べられるから、仕事や試験勉強で手を離せない時の夜食にも便利！

何せ炭水化物＋糖分で速攻でエネルギーになりそうですからね～。運動や頭脳労働の時の栄養補給にはぴったりです。ちなみにナゴヤアドベンチャーマラソンだと、エイドステーションにはバナナや黒砂糖などに混じって小さく切ったアンパンが置いてあったりします。

で、なぜ突然そんなことを考え出したかというと、名鉄百貨店の地下でパンなのかおまんじゅうなのか分からない食べ物を見つけてしまったからです。

和菓子屋さん「小ざくらや一清」の商品で、その名も「あんぱんまんじゅう」！こしあん・つぶあん・ずんだ・抹茶ミルク味の4種類あり、1個144円です。

それぞれ、パンそっくりの外見にケシや黒ゴマ、桜の塩漬けなどがのってるというこだわりよう！縮尺を秘密にして写真を見せたら、おそらく10人中10人が本物のアンパンと間違えるでしょう。

中身は、抹茶ミルクとずんだはこんな感じ…

緑の生地によく映える真っ白なミルクあんはサラサラの舌触り！対するずんだは口当たりこそどっしりしていますが、味は意外に甘すぎずいい感じにさっぱりしてます。

こしあん・つぶあんは断面も本物のアンパンそのものなので省略しますが、食感はしっとりもちもちで間違いなくまんじゅうの皮なのに、匂いと味はバターたっぷりの焼きたてデニッシュを思わせる香ばしさなのがすごい！
小腹が空いたけどアンパン1個はちょっと多いかな…という時のおやつに重宝ですね(*^^*)

あんぱんまんじゅうに劣らずインパクトが強いのが、夏季限定「すいかどろぼう」400円。本当にスイカそっくりの外見！しかもボリュームもすごいです。

割ってみた中身もスイカそのもの！赤いあんこの中に種に見立てたごまが入っていて、あんこもばっちりスイカ味、さわやかな甘さです。斬新だ…

この小ざくらや一清は「おほほっ」というぶっ飛んだ個性的な名前のお菓子が特に有名です。月刊CHEEK9月号のスイーツ特集でも取り上げられていましたね。

大福の中に、白あんで薄く包まれた新鮮な果物が入っているという、甘い中にもさっぱりした贅沢な和菓子♪ 今の時期なら200円のピオーネ入りがメインです。

薄紫のあんの中に、ピオーネがまるごと一粒！自己主張を抑え、果物と大福のつなぎに徹したあんこがいい仕事してます。この他、時期限定のイチジク入りもありますが、連日売り切れの模様…(^_^;

これから冬にかけては、ミカン入りが超おススメ！本当に皮をむいただけの小ぶりのミカンが、まるごと1個入っててびっくりです(*ﾟДﾟ) 発売開始が待ち遠しいですね！