名古屋人ランナーのご当地な日々

さて2014年もいよいよ終わりです。この1年を振り返る意味で、1年間でランニングに使った経費を計算してみました。本当なら走行距離を振り返るべきなんですが、ちゃんと記録を付けていなかったので(^_^;

結論から言うと、2014年にランニングに使った金額は、合計124,720円でした。意外と多い！(;ﾟДﾟ)

確かにウェアや、名古屋ウィメンズマラソンのエントリー料なんかは1万円超えますが、それだけで約12万円も行くものでしょうか。一体何に使ったのでしょう？

金額の内訳を見ていくと、

・ランニングウェア類：55,130円
・エントリー料：36,350円
・交通費：4,640円
・サプリメント・補給食：3610円。

これ以外の特殊な支出としては、
・コンタクトレンズ：7,800円
・衣装：5,100円
・記念品：12,010円。


ランニングウェア類：55,130円
やはりここで半分近く使っています。まず、ランニングシューズが12,600円。


シューズには寿命がある（使っていなくても、時間が経つと靴底にクッション用に注入されているガスが抜けてしまう）ので、1年に1足は新しく買う必要があります。探せばもっと安いものもありますが、フルマラソンの長丁場ではそれなりの値段のシューズの方がやっぱり安心かも？

ランニングウォッチが11,550円。


2014年3月の名古屋ウィメンズマラソンでようやく買いました。それまでは間に合わせの安い時計でした(^_^;

ランニングウォッチとしてはそれほど高い方でもないし、シューズと違ってひんぱんに買い換える必要はないので、まあ最初にこれぐらいの出費はあってもいいでしょう。

夏用の機能性タイツが約15,000円！ けっこうな値段ですが効果はバツグン☆ しかも真夏でも本当に涼しいし、お腹や脚への締め付けも意外にきつくないので重宝しました。


ふだんの練習用の、普通のタイツは約3,000円です。

この他に、長袖・ハイネックのインナー（春夏用）を3枚買いました。1枚約3,000円。
 
 
あとは靴下、ネックカバーといった小物類を少し買い足したぐらいでしょうか。ウォッチ以外の基本的な装備はマラソンを始めた最初の年に買いそろえたので、今年はそれほど買う必要はなかったんですが、つまり最初の年の出費はもっとすごかったということですね…


エントリー料：36,350円
大きいのは名古屋ウィメンズマラソンの参加費10,500円＋事務手数料600円、それにCHEEK女子マラソン部の部費13,000円でしょう。

CHEEKの分の出費が大きいですが、マラソン部の練習会に参加した分、去年までのように講習会に申し込んだり、トレーニング目的でマラソン大会に参加することは減ったので、合計ではトントンだと思います。


交通費：4,640円
基本的に名古屋近辺のマラソン大会にしか参加していないので、交通費はそれほどかかっていません。名古屋市内の近いところなら自転車やランニングで移動したりもしますし。

他の地域まで遠征するとなると宿泊費もかかったりするのでどんどん費用がかさんでいきますね。東京マラソンとかホノルルマラソンとか、いずれは参加してみたいんですが、ホノルルとなると飛行機代だけでどれぐらいかかるの？(;ﾟДﾟ)


サプリメント・補給食：3,610円
サプリメントというのは基本的には脂肪の燃焼を助けるためのVAAMです。


もっとも、マラソンを始めたころには走るたびに飲んでいたのが、最近は本番の前ぐらいしか飲んでないことに今気がつきました。もうちょっと量を増やしてもいいかも？

あとは、長距離を走った後に飲むと、筋肉痛を防ぐ＆効率的に筋肉を増やすために役立つアミノ酸。


それに、名古屋ウィメンズマラソンのために用意したゼリー飲料やブドウ糖などの補給食です。



コンタクトレンズ：7,880円
近眼なのでふだんはメガネをかけています。ハーフマラソンまでならメガネのままでもそれほど気にならないですが、フルマラソンも後半になると、メガネのずり落ちが意外とうっとうしくて精神力削られます(-д-;)

で、よけいなことに気力を消耗しないように使い捨てコンタクトを使うことにしました。左右それぞれ30枚プラス、コンタクト屋さんに併設されている眼科の受診料でこの値段です。


衣装：5,100円
名古屋ウィメンズマラソンでのコスプレに使った衣装代です(^_^;


実際には、このリラックマパーカー上下セットは送料込みで4,920円。これに手を加えるため、大塚屋で買った布地代が180円でした。
※関連記事：ランナー的コスプレのススメ＆超お勧めの手芸品屋さん♪
 
 
記念品：12,010円
オールスポーツコミュニティで買った、名古屋ウィメンズマラソンの写真CDが10,280円。


ウィメンズの完走賞のティファニーネックレスは、ティファニーショップに持っていけば完走タイムを裏側に彫ってもらえます。この加工費が1,730円でした。



今年の総括…
コンタクトレンズやコスプレ用の衣装、記念品は別に絶対必要というものではないですが、ウェアやエントリー料などの基本的な費用で10万近くかかっているのがびっくりです。

ランニングは、基本的には運動用の服と靴さえあれば、いつでも誰でも始められる手軽さが魅力だと思うのですが、ちゃんとした装備をそろえようと思うとけっこう値が張るものですね。

初心者のうちは安い装備で良くても、だんだん体力や技術がついてくると、やっぱりスピードの出るシューズやタイツが欲しいとか、ちゃんとしたランニングウォッチが必要だとか、どんどん深みにはまっていく気がします。それはどんなスポーツでも同じかな？

マラソンブームでランナーの数はどんどん増えていますし、それぞれがこれぐらいお金を使っているとすれば、確かにこれは巨大な市場になるわな(;ﾟДﾟ) そう考えてみると、ランナーというものはただ走っているだけに見えても、身銭を切って日本の経済にかなりの貢献をしているわけですね～。

でも、いくら使ったにしろ、私がその金額に見合う分だけ、あるいはそれ以上に今年のランニングを楽しんだのはまちがいありません p(^-^)q そう考えると、決して高いお金ではないですね！

と、きれいにまとまった（？）ところで今年の総括は終わり！
今年訪問してくださった皆様、ありがとうございました。よいお年を＆来年もよろしくお願いします！ m(_ _)m