名古屋人ランナーのご当地な日々

走った自分へのごほうびとしてご当地スイーツ＆グルメを食べまくる、ダメダメな40代ランナーの日常。

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和洋折衷？新感覚の和菓子屋さん「花桔梗」

さて「CHEEK9月号で見たスイーツのレポ」第2弾です。今回のお店は地下鉄桜山駅近辺、瑞穂通商店街から少し離れたところにある和菓子屋さん「花桔梗」。

駅からてくてく歩くこと10分、ごく普通の街並みの中に突然現れる白一色の直方体は、予備知識がなければアートギャラリーか若い人向けのお洒落な美容院かと思いそうです。

今回の最大の目当ては、何と言ってもCHEEKで紹介された「桃餅」291円！

見るからにインパクトのある外見ですね～。さっそく、2つに割ったうちの一欠けをパクリ。
…………

ふ　ふ、 　
ﾌｫ――（―（―(-( ( (ﾟﾛﾟ;) ) )-）―）―） ―― !!!!!
えー何コレ？マジうまくね？いやすげーわ！！

と思わず有名なコピペの辛党アメリカ人上司のような反応をしてしまいました。

ざっくりと大ぶりに切られた新鮮な桃の果肉！
そしてそれを取り巻く、羽毛布団のように白くフワッフワの羽二重餅！！

およそ一切の和菓子に見たことも聞いたこともない衝撃的な味わいです。5個ぐらいなら間違いなく余裕で食べられます！（そんなに食わんでいい）
これまで大福系のおいしい和菓子は相当食べてきたつもりですが、まだ世の中にはこんなすごいお菓子があったとは…長生きはするものですね～（しみじみ）←大袈裟な

もちろん桃餅だけではなく、ご進物にちょうど良さそうな干菓子など日持ちのするお菓子、もなか、寒天系、フルーツ系、果ては普通和菓子屋さんにはなさそうなクッキー、野菜＆果物チップスなんてものまで、非常にバリエーション豊かな商品ラインナップです。

グレープフルーツの豆寒天432円と、マスカットの水羊羹378円。いかにも夏向けの涼しげな外見ですね♪

豆寒天は、グレープフルーツの酸味がほどよい甘さの寒天にやさしく包み込まれて、たまらなく食欲を増進させる味です。
水羊羹は、さらりとした舌触りに新鮮な皮付きマスカットのぷちっとした食感が加わって、アンコの重さを一切感じさせないすばらしいコンビネーション！

こちらはクルミのクッキー、6個入り756円。