名古屋人ランナーのご当地な日々
走った自分へのごほうびとしてご当地スイーツ&グルメを食べまくる、ダメダメな40代ランナーの日常。
通勤ランに挑戦! 職場から約10キロを走って帰ってみた
- 2014/12/06 (Sat) |
- マラソン |
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今週、火曜日から急に冷え込みが厳しくなりましたね。
名古屋ウィメンズマラソンが約3か月後に迫っている今、最低でも週2回はトレーニングしたいので、平日の夜、仕事から帰った後に名城公園などに走りに行くようにしているのですが、こう寒いとついサボリがちになってしまいます…(><)
いったん暖かい家の中に入って、ちょっと腰を下ろして一息ついてしまうと、ついまったりした気分になって、寒い中外に出るのがおっくうになってしまうのです。
アマゾネス熱心なランナーの方ならここで一息ついたりせず、走るモードを保ったまま寒さをものともせずに外に出て行くのでしょうけど…
しかし逆に言えば、一息ついてまったりする間がなければ私のようなヘタレランナーでも一応走るモチベーションが保てるわけで、そのためには職場への行き帰りに走る「通勤ラン」がかなり有効な方法だと思います。
いったん帰ってから走りに出るより時間が早いので、冷え込みが比較的厳しくないというメリットもありますしね♪
通勤ランの持ち物用意!
私の場合、通勤ランをするための前提条件はこんな感じです。
・ふだんは電車通勤。
・会社には制服がある。
・いつもお弁当&水筒持ち。
・朝が弱いので、通勤ランは帰りのみ。
というわけで、朝はランニングウェア&ランニングシューズで電車に乗って会社に行き、会社の更衣室で制服に着替えることにします。
と言っても、上に羽織ったウィンドブレーカは地味な色だし、下半身のタイツ&パンツも黒一色だったので、通勤電車に乗っていてもそれほど奇異な眺めではなかったはずです。たぶん。
具体的に身に着けたものは、以前の記事で書いた冬用の服装と同じです。リストアップすると、
・スポーツブラ・スポーツ用ショーツ
・長袖インナー
・長袖Tシャツ
・ウィンドブレーカ
・タイツ
・7分丈のパンツ
・靴下(5本指のもの)
・ランニングシューズ。
次は持ち物の用意です。帰りはランニング用のバックパックだけを背負った状態で走りたいので、できるだけ荷物を減らす必要があります。
まず、お弁当箱を持って帰る必要がないようにサンドイッチを用意します。
水筒も持っていかず、飲み物は途中でペットボトルを買うことにしました。
会社の近くにコンビニがあったり、社員食堂を利用できる人なら、この点で悩む必要はないですね。
さすがに薄手のバックパックにサンドイッチは入らないので、トートバックに入れて持っていきます。帰りはたたんでバックパックに入れればそんなに邪魔になりませんが、コンビニの袋に入れていって、帰る前に捨ててもいいと思います。
あと、夕食も取らずに寒い中を長距離走るわけですから、行き倒れ防止のため補給食もしっかり用意! ゼリードリンクとブドウ糖に、一応塩飴も持っていきます。
それ以外の荷物は、これまた以前の記事に書いた持ち物リストとだいたい同じです。
・ランニングウォッチ
・お財布
・定期券
・携帯電話
・タオル
・ハンカチ、ポケットティッシュ
・地図帳
・バンドエイド
・ゴミ袋。
あとは防寒用の小物として、
・ネックウォーマー
・手袋
・イヤーマフ
・カイロ
・タオル。
実際に走ってみた結果…
コースは、あらかじめジョギングシミュレータ(こちら)で確認しておきました。途中でへばった時の用心に、できるだけ線路に近いコースを選んで、いつでも駅にかけ込めるようにしておきます。
距離は約10キロなので、信号待ちなどを考えると予想タイムはだいたい1時間半といったところでしょうか。
定時で仕事を終わり、更衣室で再びランニングウェアに着替え、バックパックを背負って外に出ます。
会社の門を出たところでしばらくストレッチ。この時点で5時半過ぎですが、すでに日が沈んで辺りは真っ暗。気温もだいぶ下がっているので、足がつらないように念入りに筋肉をほぐしたところでいよいよ出発!
できるだけ線路に近いルートを選んだとはいえ、ふだんの通勤電車の窓からは見えないところを走るため、見慣れない景色が新鮮です(^^) その分、方向音痴にとっては自分が正しいコースを走っているか常に不安なわけですが。
今回、実際に走ってみて2つの発見がありました。
- 道路の右側を走ると対向車のヘッドライトがまぶしい。
かなり交通量の多いコースだったのですが、正面からヘッドライトを浴びると、自分の足元や進行方向の様子がよく見えなくなるので危ないです。こういう場合は左側を走った方が安心なようです。
- 自分の走行距離が分からないのはけっこうツラい…
ふだん走っている名城公園の周回コースとかなら好きな時に切り上げて帰ればいいですが、通勤ランの場合は基本的に疲れたからって途中でやめられないので、家まであと何キロあるのかが分からないのはつらいものがありました。
GPSウォッチやスマホのような文明の利器を持っている方なら、自分の走った距離や現在位置を簡単に確認できますが、おばさん持ち物がガラケーと地図帳という超ローテク人間ですので、自分が今どのあたりにいるのか全く分かりません(^_^; 地図を確認するにはしばらく立ち止まらないといけないので、体が冷えてしまいますしね…
ベテランの方なら、自分が時速何キロで走っているか分かるので、そこから走った距離を計算できると思いますが、ほぼ素人なのでそれも無理です(TдT)
あらかじめ、地図などで「このお店が見えたら1キロ地点」などの目印を確認しておく必要がありそうです。
…といろいろ文句を言いましたが、走ること自体はやっぱり楽しかったです♪ 途中、ところどころで信号待ちもありましたが、予定通り約1時間半で帰宅することに成功!(*^^*)
しかも帰った時点でまだ7時過ぎ! ふだんの平日トレーニングだと、戻ってくるのは9時過ぎということもザラなのに! これからタンパク質とクエン酸たっぷりの食事を取るなり、お風呂に入って脚ををマッサージするなり、使える時間はたっぷり♪ これはこたえられません。
また、都合のいい日を選んでトライしたいと思います p(^-^)q
※関連記事:
通勤ラン厳寒編・真冬向けの重装備 ←厳冬バージョンです。
「スゴ涼感」ウェアは、真夏日の通勤ランにも有効か? ←初夏バージョンです。
プロフィール
年齢…40代。
目標…サブ4.5!
名古屋ウィメンズマラソン2015のPRランナーとして始めたブログです。
2016年大会では年齢制限が厳しくなったため(悲)PRランナーになれませんが、引き続きマラソン・スイーツ・ご当地キャラなどの名古屋情報をアップしていきます。
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